2025モンゴルスタディーツアー 7

2025.08.06

  • モンゴルスタディツアー

8月5日(火)。

午前中はJICA訪問、、、のはずたったのですが、バスが向かう先がどうも違います。
着いたのは「淡水資源・自然保護センター」。

日本の無償資金協力によって2010年に設立されたセンターで、モンゴルにおける環境教育、研究等の役割を目的としているそうです。
今回は特にモンゴルの水資源に関する課題について教えていただきました。

海城生からの質問も非常に多く、能動的に学ぶ意欲が感じられました。
さらにモンゴルの野生動物の剥製を詳しい解説とともに見学。
結果的にJICAの果たす具体例を実地で学ぶよい機会となりました。

ランチの後、天皇陛下も視察された新モンゴル学園に到着。
林間学校でともに過ごした何人かの生徒たちとも再会し、サマースクール(日本語と日本の文化を集中的に学ぶ夏期講習)にまぜてもらいました。
数学班の3名は各自の研究発表をパワポと板書を用いて披露。
新モンゴル学園の生徒たちはペンを動かしながら熱心に聴き入っていました。

2時からはまさかのカラオケ大会。
杏里の悲しみがとまらないから始まり、びっくり。
なんでも、モンゴルの方々は古今の日本の曲をよく聴くのだそうです。
海城生も負けじと?、いきものががりのBlue BirdやVaundyの怪獣の花唄等を歌い上げ、モンゴルの生徒たちもいっしょに歌いながら大盛り上がり! 
こうやって楽しみながら日本語を使い学んでいくのだなと感心した次第です。

その後、ホストファミリーの方々と対面。
各々帰路に着きました。
ウランバートルでのホームステイは得難い貴重な体験になることでしょう。
皆元気です!